2017年5月18日木曜日

センサーの違いは、快適性の違い

高級エアコンは何が違う・・センサー機能について
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どこを見る?
室温センサー に
人感センサー
日射センサーで
部屋の向きまでも
   <家電短歌>
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 同じ能力でも価格差が大きいエアコンですが、
普及タイプと高級タイプでは、快適性に大きな開きがありますね。

 快適性に大きく影響するのがセンサー機能です。
今回はココに注目してみたいと思います。 

安い普及タイプのエアコンは、室温を検知する温度センサーが、「吹き出し口」付近にあります。
ということは、部屋全体の室温計るのには無理があり、室温は偏ったものになります。
特に広い部屋では、室温の偏りが目立ち。
場所によって快適性が異なります。 

一方、高級タイプは、センサーの精度や仕組みそのものが違い、快適性が格段に向上しています。
人がいることを見極める「人感センサー」や、 人の体の表面の温度を感知することもできたりします。
 部屋の環境を見極める「日射センサー」も進化してきました。
南向きの部屋を冷房するから能力を上げようとかを自動でコントロールしたりと賢い運転ができます。

 最近のモデルでは、
一部屋の別々の場所を別々にコントロールできたりするモデルまで発売されています。

 高級機は、購入時に高いのは仕方ないですが、
10年位使うとしたら、十分元が取れますので、価値があると考えます。
10年間快適に過ごせる分がそっくりお得になる・・そんなイメージです。


2017年5月17日水曜日

エアコンとサーキュレーター


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快適性
気流制御が
決め手なり
あたるか避けるは
お好み次第
        <家電短歌>
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最近のエアコンは、風の届く範囲の機能がとても進化してきました。
気流制御と呼ばれる機能で、人のいる場所を検知することで、
人に向かって送ったり人を避けて送ったりと、
快適な風が実現できるようになっています。


気流制御が充実していないモデルの場合は、
扇風機やサーキュレーターで代用できますので、
ぜひとも併用してみて下さい。
快適なだけでなく、節電にもつながります。


特にサーキュレーターは、
扇風機とは違い風が遠くの方まで届きますので、
部屋の温度を均一するのに最適な方法です。



サーキュレーターを使おう