高級エアコンは何が違う・・センサー機能について
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どこを見る?
室温センサー に
人感センサー
日射センサーで
部屋の向きまでも
<家電短歌>
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同じ能力でも価格差が大きいエアコンですが、
普及タイプと高級タイプでは、快適性に大きな開きがありますね。
快適性に大きく影響するのがセンサー機能です。
今回はココに注目してみたいと思います。
安い普及タイプのエアコンは、室温を検知する温度センサーが、「吹き出し口」付近にあります。
ということは、部屋全体の室温計るのには無理があり、室温は偏ったものになります。
特に広い部屋では、室温の偏りが目立ち。
場所によって快適性が異なります。
一方、高級タイプは、センサーの精度や仕組みそのものが違い、快適性が格段に向上しています。
人がいることを見極める「人感センサー」や、
人の体の表面の温度を感知することもできたりします。
部屋の環境を見極める「日射センサー」も進化してきました。
南向きの部屋を冷房するから能力を上げようとかを自動でコントロールしたりと賢い運転ができます。
最近のモデルでは、
一部屋の別々の場所を別々にコントロールできたりするモデルまで発売されています。
高級機は、購入時に高いのは仕方ないですが、
10年位使うとしたら、十分元が取れますので、価値があると考えます。
10年間快適に過ごせる分がそっくりお得になる・・そんなイメージです。
2017年5月18日木曜日
2017年5月17日水曜日
エアコンとサーキュレーター
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快適性
気流制御が
決め手なり
あたるか避けるは
お好み次第
<家電短歌>
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最近のエアコンは、風の届く範囲の機能がとても進化してきました。
気流制御と呼ばれる機能で、人のいる場所を検知することで、
人に向かって送ったり人を避けて送ったりと、
快適な風が実現できるようになっています。
気流制御が充実していないモデルの場合は、
扇風機やサーキュレーターで代用できますので、
ぜひとも併用してみて下さい。
快適なだけでなく、節電にもつながります。
特にサーキュレーターは、
扇風機とは違い風が遠くの方まで届きますので、
部屋の温度を均一するのに最適な方法です。
サーキュレーターを使おう
サーキュレーターをエアコンと併用して使った場合の効果は、
①部屋の温度ムラが少なくなり、快適性がアップします。
②温度ムラが減ることで、エアコン効率が上がり電気代の節約にもなります。
この、「電気代の節約」は、
冷房,暖房 どちらでも効果がありますが、
暖房の場合は、天井の方にいってしまった空気を床のほうに持ってくることで、
より効果が出やすいです。
広いリビングルームなどの場合、風を遠くまで送ることができるため
さらに快適さも向上します。
電気代がかかるのではと考え、使用を見合わせる方が多いのももったいないと感じます。 サーキュレーターの面白い使い方
①付箋にアロマオイルをしみ込ませ、サーキュレータに貼り付けて運転、
部屋の空気が、がっらとイメージチェンジ。
②ペットボトルに水を入れて冷蔵庫で凍らせます。
それをサーキュレーターの前において運転すれば、ひんやりした空気が広がります。
エアコン嫌いの方にもオススメの使い方です。
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