エアコンを比較するとき、省エネ機能の次に自動清掃機能を比較する方が多いようです。
エアコンの自動清掃機能を比較するときは、
以下の3つのポイントをおさえておくとGoodです。
・フィルター
・室内機内部
・熱交換器
フィルターは自動清掃できますが、
フィルターだけ自動清掃でも、
室内機内部や熱交換器が汚れてしまっていては、
省エネ性や清潔度に問題がでてきてしまいます。
次に…
室内機内部は手が届かないのでお手入れをするのは難しいです。
なのでイオンを使ってカビの発生をおさえるタイプのエアコンをオススメします。
パナソニック…ナノイー
東芝…ピコイオン
シャープ…プラズマクラスター
という感じでそれぞれ呼び方は違いますが、どれもイオン効果を使った機能です。
最後に…
室内機内部にある熱交換器。
フィルターのうしろに薄いアルミ板があります。
これが、冷たくなると冷房に、熱くなると暖房に、ということです。
アルミ板の隙間を空気が通るときに、
空気が冷やされると冷風、暖められると温風が吹き出すという仕組みになっているんです。
自分でこれを掃除しようと思っても、これまた難しいんです。
ひどく汚れた場合は、業者の方にお願いした方が良いと思います。
しかし業者の方に頼むと、5千円~1万円位はするはずです。
こういったさまざまな問題を抱える熱交換器を、
自動でお掃除してくれるタイブのエアコンは東芝から発売されています。
熱交換器のアルミ板の表面に特殊コーティングをして、
結露した水が、アルミ板表面を流れるのを利用しています。
ということは、汚れも一緒に流しさってくれるということです。
エアコンの自動清掃機能、
フィルター以外の室内機内部や熱交換器の自動清掃も注目されていい部分なんですけどね…。
2013年4月9日火曜日
2013年4月1日月曜日
エアコンの基礎知識
エアコンを選ぶとき消費電力をいかにを抑えられるかが
ひとつのポイントになるのではないでしょうか。
まずは、エアコンがどのような仕組みで動き、
どういった部分で電力を消費しているのかを知っておきましょう。
エアコンは圧縮機の構造を変えて物理的な効率を上げた「ヒートポンプ」によって、
部屋の中の空気を冷やしたり、温めたりしています。
ヒートポンプというのは、
冷媒と空気の間で熱をやり取りさせる「熱交換器」、
冷媒を圧縮するための「圧縮機」、
圧縮機を動かす「モーター」、
モーターを効率的に動かすための「インバーター」
の4つからできでいます。
モーターで圧縮機を稼働し、
室内から室外へと熱(ヒート)をポンプのように汲み上げ、
排出することで、部屋の中の空気を冷やしているのです。
ということは…
エアコンの心臓部分は圧縮機とモーター
ということになりますね。
ひとつのポイントになるのではないでしょうか。
まずは、エアコンがどのような仕組みで動き、
どういった部分で電力を消費しているのかを知っておきましょう。
エアコンは圧縮機の構造を変えて物理的な効率を上げた「ヒートポンプ」によって、
部屋の中の空気を冷やしたり、温めたりしています。
ヒートポンプというのは、
冷媒と空気の間で熱をやり取りさせる「熱交換器」、
冷媒を圧縮するための「圧縮機」、
圧縮機を動かす「モーター」、
モーターを効率的に動かすための「インバーター」
の4つからできでいます。
モーターで圧縮機を稼働し、
室内から室外へと熱(ヒート)をポンプのように汲み上げ、
排出することで、部屋の中の空気を冷やしているのです。
ということは…
エアコンの心臓部分は圧縮機とモーター
ということになりますね。
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