2013年4月1日月曜日

エアコンの基礎知識

エアコンを選ぶとき消費電力をいかにを抑えられるかが
ひとつのポイントになるのではないでしょうか。

まずは、エアコンがどのような仕組みで動き、
どういった部分で電力を消費しているのかを知っておきましょう。

エアコンは圧縮機の構造を変えて物理的な効率を上げた「ヒートポンプ」によって、
部屋の中の空気を冷やしたり、温めたりしています。
ヒートポンプというのは、
冷媒と空気の間で熱をやり取りさせる「熱交換器」、
冷媒を圧縮するための「圧縮機」、
圧縮機を動かす「モーター」、
モーターを効率的に動かすための「インバーター」
の4つからできでいます。
モーターで圧縮機を稼働し、
室内から室外へと熱(ヒート)をポンプのように汲み上げ、
排出することで、部屋の中の空気を冷やしているのです。

ということは…

エアコンの心臓部分は圧縮機とモーター
ということになりますね。

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